転機が教えてくれた宣伝のために必要な〇〇とはの続き
自分を売り込むことや宣伝が苦手で、
「集客」という言葉にネガティブな印象を持っていた私。
でも、仲間と一緒に活動することで、
「仲間を知ってもらいたい」「いいところを伝えたい」という気持ちが強くなり、
告知をすることに抵抗がなくなっていることに気がつきました。
その流れで、
「これから活動を始める講師のためのワークショップParty」というイベントを立ち上げました。
異なる分野の5組の講師に参加してもらい、
それぞれの魅力を発信し合う場を作ることに。
人を集めることのプレッシャー
「絶対にお勧めしたい仲間がいる」。
主催という立場から、たくさんの方にお伝えするための方法を考えました。
以前からブログを使って発信していましたが、
もっとブログの発信力を高めたいと思い、
各講師にそれぞれのブログで告知してもらい、
お互いを紹介し合う仕組みを作りました。
ひとりで発信するよりも、複数人で発信する方が拡散力は大きい。
発信力が強まったはずなのに…
しかし、思ったより反応が少なかったのです。
当時のSNSは匿名性の強いMixiが主流だったこともあり、
ブログでも当然、顔は出していませんでした。
名前も今と同じく下の名前のみ。
2回目・3回目のイベントで変化が
イベントの様子をブログで紹介することで、
徐々に参加者が増え始めました。
「様子が目で見てわかれば、参加しやすい」
「顔が見えれば、信頼してもらえる」
ネットに顔を出すべきかどうかの葛藤
しかし、顔を出した方がいいのかどうか、迷っていました。
そんなとき、ウルトラ先生のブログに出会いました。
カスタマイズが好きだったので、見よう見まねで良さそうな部分を真似てみました。
でも、それは表面的なデザインだけの話。
「ブログは見た目だけではない」と痛感することになります。
スカイプコンサルで受けた衝撃のダメ出し
思い切って、ウルトラ先生のスカイプコンサルに申し込みました。
結果、ノート10ページ分のダメ出し。
「ブログは見た目だけではない」
「なぜここにこの情報を表示しているのか?」
「ここには何を表示すべきか?」
「読者さんはこういう動きをする」
「これは読者にとってこういう理由でよくない」
もう、言いたい放題!(笑)
でも、コンサルとはそういうもの。
読者目線で中身を作ることの重要性を学びました。
ブログで顔出し解禁…結果は?
そして、思い切って顔を出すことにしました。
正直、心配もありました。
「変なことが起こるんじゃないか?」
でも、実際にやってみると…
悪いことは何も起きませんでした。(笑)
むしろ、安心して申し込んでくださる方が増えました。
「実際に会ってみたい」と言ってくださる方が増えました。
ブログを本格的に仕事の発信源に
これが、ブログを本格的に仕事の発信源として使い始めるきっかけとなりました。
何事も上っ面だけではダメ。
発信する側も、情報を受け取る側も。
しっかりとした内容を伝えることで、本当の信頼が生まれるのだと実感しました。
