批判されることから抜け出すには(6話)

何事も上っ面だけではダメだということ。判断する側も伝える側も。の続き

さて、ブログで顔を出して発信することを始めました。

ブログコンサルを受けてから、ブログを大幅に修正し、足りない情報を追加。

サロンまでのアクセスページを作るために直接写真を撮りに行ったり、地図のために車にひかれそうになりながら撮影したり。(今はGoogleマップのストリートビューを埋め込んでいるので、お客様に喜ばれています)

ノート10ページ分のブログ大改造

コンサルを受けて、ブログの見た目もガラリと変わりましたが、何よりも私の気持ちや意識が一番変わりました。

もともとブログに批判的なことやネガティブなことを書くことはありませんでしたが、ブログの発信力を意識するようになり、まるで背筋がピンと伸びるような感覚になりました。

また、外部イベントへの出店の機会も増えました。

絡まっていた糸が少しずつ解けていく

ここまで来るまでには、実はたくさんの「グチャグチャした感情」が周りに渦巻いていました。

批判、中傷、嫌がらせ——。

目の前にいる人は自分を映し出す鏡だと言われ、自己嫌悪に陥ることもありました。

「全部私が原因なのか?」

批判される理由は、本当に自分のせい?

でもね、鏡というのは「自分も同じことをする人」という意味ではなく、
自分のマインドが引き寄せていたということなのだと気がつきました。

ブログのプロフィールやメニューを整えることで、
自分の内面とがっつり向き合う時間が増えました。

それと同時に、自分に言い聞かせていた言葉や色が少しずつ心を強くしてくれました。

批判する人は、批判することで自分を保ちたい

批判する人は、「私だから」批判するわけではなく、

  • 自分を上に見せたい
  • 批判しやすい人を探している

ただ、それだけのことだったのかもしれません。

私は批判される人ではない

これは、心理学でいう「前提を変える」ということ。

カラーセラピーでいう「リフレーミング」。

そう気づいてから、不思議と批判の矛先が私に向かなくなっていきました。

前提を変えれば、現実も変わる

過去を振り返っていて、改めて気がつきました。

批判する人は今も時々現れます。

でも、彼らの矛先は私ではなくなりました。

本当に不思議なことです。

ブログ発信と心の状態はリンクしている

心の状態が定まっていないと、ブログでお仕事を発信するのは難しい。

ブログの中身を作り込むことは、自分自身を内観することと同じ。

じっくりと自分と向き合う機会になりました。