はじめて出会ったカラーセラピー
↑こちらからの続きです。
私が最初に出会ったカラーセラピーは「センセーションカラーセラピー」でした。
10色の色について、4時間×3日間、合計12時間かけて学びました。
身近に色がなかったことなんて一度もなかったのに、こんなにも色に対して無意識だったのかと、自分自身に衝撃を受けました。(笑)
自己肯定感ゼロの状態からのスタート
当時の私は、引きこもりからようやく外に出る努力をし始めた時期でした。
自己肯定感は底辺。
「なんて無知なんだ!」と、何も知らない自分が恥ずかしくてたまりませんでした。
劣等感のかたまりで自己開示できなかった練習期間
そんな劣等感だらけの私でしたので、セッション練習のときも、まったく自己開示ができませんでした。
「こんな私で大丈夫なのかな?」
「カラーセラピストとして人を癒すことなんてできるんだろうか…?」
自分さえも信じられない状態からのスタート。暗いですね(笑)。
やめずに続けるための意地と努力
それでも、途中で諦めるわけにはいきませんでした。
そこで、絶対に続けていくために、色についてたくさん調べ、セッション用の虎の巻を作り、当時はほぼ意地で動いていました。
調べれば調べるほど、色の深さや魅力にどんどんハマっていきました。
知識が増えても自信にはならなかった
しかし、いくら知識を増やしても、自信がつくわけではありませんでした。
そこで、友人にお願いして、無料でセッションの練習をさせてもらい、アンケートにも協力してもらうことに。
でも、それも私にとっては大きなハードルでした。
行動しなければ変わらない
「資格を取ったこと」「セッションの練習をさせてほしいこと」
それを伝えて、もし断られたらどうしよう…と怖くてなかなか行動できませんでした。
でも、そんな心配は必要なく、みんな快く引き受けてくれました。
今でも、当時のアンケートは大切に保管しています。
もし行動しなかったら…
怖がって行動していなかったら、今でもまだ引きこもっていたかもしれません。
「いろんな言い訳をしながら…」
次のステップ、思い切ってモニター募集
次の段階として、ものすごく勇気が必要でしたが、思い切ってMixiでモニター募集をしました。
はじめて料金をいただくミッション。ワンコインでしたが、意識が大きく変わったのを実感しました。
怖いと思うことほど、結果は自信につながる
ここで気づいたのは、「怖い!苦手!」と思って避けていたことほど、行動した結果が、成功でも失敗でも大きな自信につながるということ。
こんな劣等感だらけの私でも、「変わろう」と思ったら変われました。
じわじわと、ゆっくりとですが。
あえていつもと違うことをしてみる
変われないと思っているなら、「変われるかもしれない」とつぶやいてみる。
そんな偉そうなことを言いながら、ワンコインモニターでカラーセラピーのセッションをすることで、またしても自信喪失。
コミュニケーション力のなさに愕然
「うまくできない…」
「どうやったら上達できるんだろう…」
ここで、私はコミュニケーション力のなさに愕然とするのでした。
つづく…。