~前回までの話~
子どもとの関わり方に悩み、引きこもっていた私が子育てコーチングを学んだことで、「自分のためにお金も時間も使っていいんだ」と思えるようになりました。
どうせ何かを始めるなら子育てに役立つものをと、たまたま募集していたカラーセラピーを学びましたが、劣等感のかたまりだった私は、モニター参加者を募りながらも、うまくできない自分に落ち込み、コミュニケーション力のなさに愕然としました。

カラーセラピーを学びながらも満たされない想い
カラーセラピーを学んだことで、自分と向き合う時間が増えました。
「うまくできない=私にはまだ足りないものがある」
そんな想いから、足りないものを補うために、さまざまな資格講座を受講しました。
カラーセラピーの資格もいくつか取得し、子育てに役立ちそうなものは片っ端から学びました。
しかし、それでも満たされることはなく、「もっともっと学ばなければ…」と焦るばかりでした。
師匠の言葉が背中を押してくれた
そんなとき、私の背中を押してくれたのが、ベビーマッサージの師匠であるHOCORUの直子さんの言葉でした。
「自信がないのはとってもよくわかるよ。でもね、自分で自分をハグできるからこそ、誰かの心をぎゅっと抱きしめてあげることができるんじゃないかな?」
「自信がないという言葉は封印!花緒里ちゃんならきっとできるよ。」
その言葉を受け、私も直子さんのように、そっと背中を押してあげられるセラピストになりたいと思うようになりました。
自分を信頼して前へ進む
そのためには、まず自分を信頼し、前へ進むことが必要でした。
そんなとき、ベビーマッサージインストラクターのPirocoちゃんに声をかけてもらい、ベビーマッサージとカラーセラピーのコラボイベントを毎月開催することになりました。(現在はお休み中です。)
関わる人が増え、活動の幅が広がる
関わってくれた人たちの応援や励ましに、恐る恐る応えていくうちに、イベントや講座のお誘いを受けるようになりました。
ブログを活用して自分を奮い立たせる
前に進むために、ブログを活用することが大きな助けになりました。
予定を前もって設定し、ブログで告知する。
お申込みが来るかどうかわからなくても、まだ見ぬ受講者さんのために講座のシミュレーションをしながら準備を進めました。
TCトレーナー受講と初めての告知
TCトレーナーを受講した目的は、カラーセラピストとしてのあり方を学ぶためでしたが、私は「宣言しないと自信ない病」を発病してしまうので(笑)、TCカラーセラピスト養成講座の日程を設定し、告知を開始しました。
最初の数ヶ月は申し込みがなかったものの、少しずつ申し込みが入るようになりました。
宣言し、発信することで変わる意識
宣言し、発信することで、自分の意識が変わりました。
もちろん、いいことばかりではありませんでしたが、今では「すべてが必要なできごとだった」と思えます。
とにかくやってみる!自信はあとからついてくる
大切なのは、「とにかくやってみること」
自信は、あとからついてきます。絶対に。
おわり